bono1978 BLOG

心が動いた時に書くブログ

『花束みたいな恋をした』感想

(2021年)監督:土井裕泰 脚本:坂元裕二 主演:菅田将暉・有村架純 周りの評判が良かったので「どんな感じの映画かな?」と興味が湧いて観に行った。サブカルチャーを愛好する男女が、押井守監督の話題で意気投合して、付き合い始める恋愛映画。……ではある…

『みほとけのキセキ ー遠州・三河の寺宝展』感想

重要文化財の仏像10体を含む寺宝展。遠州~三河地方にまたがる地域に焦点を当てた初の展示とのこと。招待券をもらったので観に行ってみた。 まず、今回の展示物を所蔵しているお寺の配置図とその解説が面白かった。東海道沿いに建っていたり、あるいは三河国…

小田原の街歩きツアー「ティピさんぽ」の感想

小田原にあるゲストハウス「Tipy records inn」主催の街歩きツアー「ティピさんぽ」に参加しました。Twitterで偶然に告知を見かけて、小田原の街に興味があったので、宿泊はせずツアーのみ参加。参加費1500円。この宿を3年前から経営しているというコアゼさ…

僕とClubhouse

最近Clubhouseにはまっていて、主にアニメスタッフのトークを聞いてます。 新しいもの好きなので、話題になり始めた頃から興味津々でした。ただ、いかんせん、招待してくれる知り合いが居ない!……という状態だったのだけど、2/10にあいうさんに招待して頂き…

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の感想

TVで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が放映されたので、横目でチラチラ観た。なぜ横目かというと、あまり興味がわかなかったから。『Q』は劇場で一度観たきりだけど、何がしたいのか本当に分からなくて、僕の心の中に置き場所が無かった。 だけど、今回は…

うめだりゅうじ氏の卒業制作アニメをついに観た

YouTubeを散策していたら、うめだりゅうじ氏のアニメがあって、びっくりしてしまった。 自主制作アニメ 卒業制作アニメ 「空を飛んだ日に」 【参考】WEBアニメスタイル:アニメの作画を語ろう animator interview うつのみやさとる(2) 小黒 その、うめださ…

「藤津亮太のアニメの門チャンネル【会員枠】『理想のアニメ原画集を求めて』を振り返る!」に出た

藤津亮太さんのメルマガ終了(動画メインの活動への移行)に伴い、水池屋さんによる原画集レビュー連載も最終回を迎えました。それで、2021/01/08(金) 22:30から、連載を振り返る生放送に水池屋さんと一緒に出ました。 5年間も定期的に作業し続けたので、そ…

『第2回 作girl杯2020』を観た

たまたまweiboで告知を見かけて、1月2日に『第2回 作girl杯2020 華語作豚年度評選』のbilibiliライブ配信を観てみた。実行委員会がノミネートした候補に作画ファングループの人達が投票して、2020年のアニメを振り返るイベント、なのかな? 最初、機材トラ…

回顧2020

2020年の振り返りと、お気に入り作品のまとめ。 今年観た映像作品のベストは、なんと言っても海外ドラマ『チェルノブイリ』。未曾有の大事故に対応する登場人物たちの振る舞いや、事故現場の禍々しい雰囲気、見慣れないソ連の風景などに引き込まれて一気に観…

週活003「PlayStation Nowを利用し始めた」

音楽も動画も配信サービスを活用している。それで最近、ビデオゲームの配信サービスにも興味が湧いた。僕は「最新タイトルを絶対に発売直後に遊びたい」というタイプではないので、もしかしたら向いてるかも。 で、名作『The Elder Scrolls IV: オブリビオン…

週活002「プラモ作りのノウハウはYouTubeで学べる時代」

Amazonで「USB充電式エアブラシ」なるものを見かけた。ここ数年のあいだに登場した新ツールらしい。僕はプラモ作りも好きで、昔からエアブラシ塗装には憧れがあった。しかし、従来の機械は高価だったり、大きくて場所を取りそうだったりで、年に1~2個しか…

週活001 『丑三つの村』

(※機長さんやtatsu2さんの週刊の身辺雑記を真似して、僕も何か書くことにした。) Amazonプライムビデオに勧められて、『丑三つの村』を観た。題材が「津山事件」、プロデューサーは後に北野武映画を手掛ける奥山和由氏、監督は田中登氏(※『true tears』フ…

「藤津亮太のアニメ文章道場」応募原稿(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』レビュー)

今年2月、藤津亮太さんによるアニメレビューの書き方指南の記事が「アニメ!アニメ!」に載り、連動企画として読者参加型の「藤津亮太のアニメ文章道場」が告知されました。 せっかくの機会なので、僕も1本書いて応募してみました。 応募規定は次の通り。 …

『白身魚イラスト展』感想

アニメーターの堀口悠紀子氏(別名・白身魚氏)による自選イラスト集『真昼の月』出版記念の原画展を見てきた。 展示の最初に、イラスト集の成り立ちを解説するパネルがあった。それによると、去年の春の「とある出来事」がきっかけで、堀口氏が編集者に画集…

Zoom飲み会

新しいもの好きなので、話題の「Zoom」を使ってみたくて、飲み会を開催した。参加者7人。 自分も含め、今回初めてインストールした人ばかりだったけど、意外とトラブル無く接続できた。外出規制・外出自粛の状況下で脚光を浴びているソフトウェアだと思うけ…

『《别对映像研出手》第一集解析』の翻訳(『「映像研には手を出すな!」第1話解析』)

前置き 前回訳した『作豚の自己修養』(2015年の文章)で、入門者向け教育をすると宣言した「nbht」さんが、5年経った現在どんな活動を続けているか、それが分かる動画を翻訳してみました。字幕1行ずつ改行しているので、動画を参照しながら読んでみて下さ…

『作豚的自我修养』の翻訳(『作豚の自己修養』)

前置き 5年前の文章ではありますが、当時の中国のアニメ作画ファンの世界や、初心者教育に関する問題意識が少し分かって、興味深く感じたので訳してみました。著者の「nbht」さんが「知乎」に投稿した文章です。当時は分かりませんが、現在は上海のアニメニ…

『动漫婆罗门消亡史』の翻訳(『動漫バラモン消滅史』)

前置き ・『动漫婆罗门消亡史』(『動漫バラモン消滅史』)は、アニメファン界の階層構造をカースト制度に例えた中国の風刺読み物です。2017年に「蓝莲安」さんによってネットコミュニティ「STAGE1」に投稿され、中国のアニメファンの間で話題になったそうで…

回顧2019

2019年の振り返りと、お気に入り作品のまとめ。 【アニメ】 ・配信サービスは、主に「Amazonプライムビデオ」を利用中(必要に応じて「Netflix」「dアニメストア」「バンダイチャンネル」を併用)。 ・『空の青さを知る人よ 』……2019年に観たアニメ映画では…

『HELLO WORLD』の感想

ドワンゴが運営するN予備校の「ものがたり創作」の授業で、物語の主人公には実は「動機」が無くて、誰かに何かを「頼まれたから」が主人公の動機となるのである……と最近学んだのだけど、『HELLO WORLD』の主人公は大人になった自分から依頼を受けていた。 大…

『天気の子』の感想

モヤモヤする映画だったけど、この映画の「ヒロインと主人公」の関係って、「大ヒット映画を手がけた新海誠監督と川村元気プロデューサー」の関係に似てるかも?……と考えてみたら、だんだんそういう映画のように思えてきた。 ヒロイン(=監督)は、他人には…

「よつばの。読書会15」参加レポート

おすすめの同人誌を持ち寄って参加者が自由に読むイベント、「よつばの。読書会」(第15回)にまた参加しました。 持参した本 過去に7回参加しているので、珍しい本はもう弾切れで、今回は最近買った本や再読して面白かった本などを持っていきました。 会場…

C95(冬コミ)情報

・僕自身のサークルは今回不参加です。 ・newさんの依頼で、下記サークルのポストカード(宛名面)のデザインを担当しました。参加される方は、見てみて下さい! 2018年12月29日(土):L27aサークル名:Project ORBIS 全世界23カ国からイラストレーターの皆…

C94(夏コミ)参加情報

2018年8月12日(日)西2ホール:な07bサークル名:bono1978 https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/13909552 頒布物 1)『水池屋文庫』(残り数冊) 多忙につき新刊が作れなかったので、前回の残りを持っていきます。水池屋さん本人は会場に来る予定で…

「oculusGo」を購入して10日ほど使った感想

第一印象は旧ザク 使用感を『機動戦士ガンダム』のモビルスーツに例えると、今思えば、PSVRは「ガンタンク」だった。「これが未来…なのか!?」と。起動に手間が掛かるし、ケーブルがごちゃごちゃしているし、ゴーグルの後頭部の出っ張りがチェアの背もたれに…

Kindle『新聞に載ったアニメレビュー』リリース

藤津亮太さんの電子書籍『新聞に載ったアニメレビュー』が発売になりました。朝日新聞夕刊「茶話」コーナーに連載されたアニメレビューと年間回顧の原稿をまとめたものです。そのときどきの注目作、見どころが紹介されています。 僕はこの本のKindle用データ…

『資料性博覧会11』で買った本

資料系同人誌の即売会『資料性博覧会11』。今回の会場は中野サンプラザ13階で、まんだらけのお祭り「大まん祭」の会場で開催されていた。お昼頃に着いたら、会場内に人が多すぎて、通路の進みたい方向に進めないぐらいの混雑ぶり。サッと一周して、13時頃に…

『リズと青い鳥』感想

鳥と卵 才能を「鳥」に例えたストーリーなので、劇中の「卵」の存在が気になった。 劇中で卵のようなものは、2箇所出てくる。 1つめの卵は、みぞれのことが大好きな後輩が、希美に「ゆで卵」をプレゼントする場面。「コンビニのゆで卵、味がついてて美味し…

BOOTHで『水池屋文庫』通販開始

通販用在庫はこれで最後です。 通販ご希望の方は、こちらからご購入下さい。 bono1978.booth.pm

『生頼範義展』感想

生頼氏の住むという宮崎市で何度か展覧会が開催されるたび、「観たいけど、遠いから行けないなぁ」と羨ましく思っていた。今回、待望の本州での開催となり、上京できる機会に観に行った。 まず驚かされたのは、絵の具の発色の鮮やかさ。アナログの絵画だけど…