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『《别对映像研出手》第一集解析』の翻訳(『「映像研には手を出すな!」第1話解析』)

前置き

前回訳した『作豚の自己修養』(2015年の文章)で、入門者向け教育をすると宣言した「nbht」さんが、5年経った現在どんな活動を続けているか、それが分かる動画を翻訳してみました。
字幕1行ずつ改行しているので、動画を参照しながら読んでみて下さい。

(※概要は把握できますが、完璧な翻訳ではありませんので、ご注意下さい。機械翻訳をベースに、中国語ビギナーなりに辞書で補ったりの努力はしました。)

本文

(出典:《别对映像研出手》第一集解析 https://www.bilibili.com/video/av82459165/

皆さんこんにちは、nbhtです。
『映像研には手を出すな!』第1話が放映された後、
大量のメッセージをもらったので、このアニメを解説します。
弾幕の中には、「Anitama快楽番」(※「肥宅快乐水」のもじりで、nbhtさんが観たら楽しくなる番組の意味)と言うものまであります。
ならば私は当然譲れません。

まず『映像研』第1話では、繰り返しアニメの一部分が登場しました。
一回目は、はじめに主人公の浅草がパソコンで観ました。
二回目は、アニメ研究会の特別上映会で上映されました。
劇中のタイトルは「残され島のコナン」。
原型は1978年のアニメ『未来少年コナン』です。
このコナンと某名探偵は何の関係もありません。
『未来少年コナン』は、名探偵より20年近く前に生まれました。

『映像研』本編の『未来少年コナン』は、単なるネタではありません。
劇中に出てくる『未来少年コナン』の画面は本当で、
1978年『未来少年コナン』本編の画面です。
このアニメは主人公の浅草を非常に感動させ、
彼女の人生の目標に直接影響を与えました。
あの『未来少年コナン』は、一体どこが凄い?
私は信じています、この監督の名前を明かした後、
みなさんは何の疑問も持たないでしょう。
彼は世界的に有名な日本のアニメ監督、宮崎駿。
『未来少年コナン』は宮崎駿の初監督アニメです。

大衆は宮崎駿に関して、往々にして普遍的な思い違いがあります。
彼らは宮崎駿が『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』の後に有名になったと思っている。
その前は黙々とした、無名のアニメスタッフ。
それは実は大変な間違いです。
宮崎駿は彼の後期のインパクトが、前期のインパクトを覆い隠している。
宮崎駿が70年代に手がけた作品は、アニメのコアな愛好家の心中で地位が非常に非常に高い。
庵野秀明は、あの頃宮崎駿の熱狂的ファンでした。
1970年代を知るべきです。
ほとんどのTVアニメは、本当に動く漫画の効果だけに停留していました。
しかし、宮崎駿と彼のパートナー高畑勲など少数の人が参加したアニメでは、すでに実際の人体の動作と現実の物理法則を考慮した。
かつ宮崎駿には超人的なレイアウトの天賦がある。
あれが50年近くも前のことと知る必要がある。
まだTVアニメは生後十数年。
ほとんどのTVアニメはパースにこだわらず、背景と人物を組み合わせて完成させていた。
しかし、宮崎駿のレイアウトは、すでに大量の複雑な景色の遠近関係を処理することができました。
また、宮崎駿のレイアウトは、あの頃にそれを見て、後に見習って成功したたくさんのTVアニメを生んだ。

例えば、あなたが『喜羊羊(与灰太狼)』(※中国のアニメ)を観ている時、突然あなたの前に『新世紀エヴァンゲリオン』の一部分が現れた。
もしあなたが本当にアニメ好きなら、きっとその印象はとても衝撃的でしょう。
だから主役の浅草も絶えることなく滔々と語ることができる。
あの時代は確かに衝撃そのもの。
『映像研』第1話後半のトンボの形をした飛行機はさらに隠さず、
ダイレクトに宮崎駿の『天空の城ラピュタ』に敬意を表している。

あと、第一話の最後に水崎が「観に行きたい」と言った、
井上さん、大平さん、磯さんが作画に参加したアニメ。
この三人は井上俊之、大平晋也、磯光雄を指す。
井上俊之は日本でいちばん作画を熟知している人で、
彼の凄いところは、多種多様な作画スタイルを模倣できる点にある、
作画界の博士。
大平晋也はアニメ版『マトリックス』の作画シーンで有名。
彼の作画は全部線が震えて感じられる。
しかし、表現は真実から逸脱しない。
真実の延長線上にあり、超現実主義とも言える。
磯光雄はアニメ界の超級発明家。
作画の表現法をたくさん生み出しました。
私達は彼の作画MADを作ったことがあります。
それと、磯光雄は『電脳コイル』を監督しました。
作画の可能性を知らないと、私の説明が何を意味するか理解できないが、
とにかく、日本アニメのアニメーターの歴史的ランキングに名を連ね、
この三人はきっとベストテンにいます。
残念ですが、皆さんに教えます。
劇中に水崎が言っていた、この3人が同時に参加しているTVの話数は現実には存在しないはず。

最後に、実際の主役3人はそれぞれアニメ制作の中心的なポジションを代表しています。
主人公の浅草みどりは、背景や小道具設定に及ぶ企画アイデア、イメージボードのデザインを代表。
水崎ツバメはアニメーターとキャラクターのデザイン。
且つ彼女の家にはお金があり出資者を兼ねられる。
金森はプロデューサー、財務工期管理を担当。
このようにアニメの中心ポジションが全部揃いました。

私は『映像研には手を出すな!』の実写映画版にとても期待しています。
アニメ版は原作スタイルのキャラクターデザインなので、少女は美少女ではありません。
でも、実写映画版のメインキャラはみんな人気アイドル。
私達は齋藤飛鳥が演じる、美少女作ぶt(ピー音)を見ることができました。
今回の動画はここまでです。
『映像研には手を出すな!』の細部は話せることがたくさんあります。
後の話数で機会があれば詳しく話します。
最後にこのビデオが好きならフォローして下さい。
みなさん応援ありがとう。

(出典:《别对映像研出手》第一集解析 https://www.bilibili.com/video/av82459165/